豆腐＋ちくわ＝豆腐ちくわ

って、そのまんまな計算式ですが、この食品は実在します。マスコットキャラ付きで。

Excite｜ちくわと豆腐のコラボレーション、豆腐ちくわって何者？

豆腐ちくわ

ちくわの年間支出金額（1世帯あたり）で長年全国1位に輝いているのが鳥取市だ。
そんなちくわ大好きな鳥取市に、少し変わったちくわがあると聞いた。それが「豆腐ちくわ」である。
豆腐ちくわとは豆腐7割魚のすり身3割程度を練り、蒸し上げて作るちくわのこと。
その生まれは江戸末期。時の藩主が質素倹約のため「魚を食べずに豆腐を食べろ」と命じたことより生まれたという。つまり庶民の知恵の一品なのだ。〈中略〉届いた豆腐ちくわは竹ぐるりと巻き付いた、昔懐かしのちくわスタイル。普通のちくわに比べると、ずいぶん艶のある色白美人である。
味は非常に繊細で、噛みしめるとふんわり豆腐の香り。質素倹約を目指した結果、グルメにまで到達してしまった感がある。

この「豆腐ちくわ」についてはコチラに詳しく掲載されています。

私は豆腐も竹輪も好きなので、一度は食べてみたいですねぇ、コレは。

ところで。
豆腐ちくわはちくわのような筒状の練り物のようですが、そのマスコットである「とうふちくわくん」（その姿は記事のほうをご覧ください）は豆腐と竹輪をまんま悪魔合体させただけなんですよね(笑)。
世界とうふちくわ会議では、

もっと掘り起こして考えるならフェラーリは「クルマ」でも「スポーツカー」でもなく「フェラーリ」であるということ。そう、フェラーリの理論を取り入れれば「とうふちくわ」は日本食の代表として（とうふと竹文化（ちくわ））世界に羽ばたくのかもしれません。

という深い話に達していると言うのに、このマスコットのデザインはどうなのよ、と(笑)。
記事では「ゆるきゃら風」と紹介してますが、このへんのゆるさからして間違いなくゆるキャラでしょう。

豆腐ちくわ